現代消費の4つのパターンとは?

ということで、人間の心理から考えてみます。

1、節約型の消費パターン

不景気でさらに忙しくなってしまった人の時間やお金,
そして労力などを節約してくれるものに対して進んで支払う。

例えば、
 ・ユニクロ
 ・マクドナルド
 ・クリーニングの集荷・配達サービス

2、安心型の消費パターン

広い意味で、より安心感のあるものに対して進んで支払う。

例えば、
 ・クリーニングの保管サービス(高級な毛皮など)
 ・コンビニの自主レーベル(値段が変化しない)
 ・超高級基礎化粧品(美容部員と相談しながら自分に合ったものを買える)

3、代替型の消費パターン

何かの代わりをしてくれて、なおかつ安いものには進んで支払う。

例えば、
 ・ベネッセ(塾のように余計な出費(交通費など)がかからない)
 ・ヘアアイロン(美容室に行く回数を減らす)
 ・高級おせちや高級クリスマスケーキ(ホテルやレストランの変わりに自宅でパーティー)

4、現実逃避型消費のパターン

つらい現実から一時的にでも逃避させてくれるものには進んで支払う

例えば、
 ・お笑いDVD
 ・ゲーム機

あなたのビジネスで、4つの消費パターンに照らし合わせて
従来の商品・サービスを見直してみてください。

大きな投資をすることなく新しいサービス・商品を作り出すことができるかもしれません!